糸が絡まない使い方は?
これから刺しゅうをはじめる方のために、刺しゅう糸の扱い方をご紹介します。一般的な刺しゅう糸は、1本の長い糸が束になっているので、きちんと手順を踏まないと 絡まりやすいです!
そこで今回は、北欧てしごと教室 刺繍講師の森山彩先生にコツを教えていただきました。
わかりやすく、プロセスごとにまとめてみましたのでご覧ください^ ^
一般的によく使う刺しゅう糸は、「25番刺しゅう糸」です。
▼このような状態で売られています。
8メートルの長さの糸が束になっています。
ラベルの端から、1本引き出し 50~60cmでカットします。
ラベルはつけたままにしておく方が、糸が絡みにくいのでオススメです。
ラベルに色番号が書いてあるので、あとで糸が足りなくなったときにも確認しやすいです。
刺しゅう糸は、細い6本の糸がゆるくより合わされています。作り方によく「3本どり」など、「●●本どり」と書かれているのは、細い糸を何本使うかを表しています。
50~60cmにカットした糸から、必要な本数を1本ずつ引き出して、そろえます。
3本だからといって、そのまま6本を半分に割くように使うと、糸によりがかかったままになってしまいます。そうすると、刺しゅうをしたときに、きれいに仕上がりません。
少し面倒ですが、きちんと糸を揃えてから使うと、仕上がったときに刺しゅう糸が美しく見えます。
ちょっとした一手間をかけることが、美しく仕上げるコツです!
さて必要な糸をカットして揃えたら、いよいよ刺しゅう針に通します。
糸を通す方法はいくつかありますが、ここでは教室でレクチャーしている2つの方法をご紹介します。
一つ目は、糸を二つ折りにしてから通す方法です。こちらは慣れてくると、とてもやり易いです。
① 糸を刺しゅう針の針穴部分にかけて二つ折りに、指先ではさんで糸に折り癖をつけます。
②折った状態のまま、針穴に通します。
③糸をひきて、糸通し完了です!
二つ折りにするやり方は、慣れるととっても便利なのですが、最初うちは、やりにくいかもしれません。
そういうときは、お裁縫のときと同じように、糸通しを使うと簡単です!